フロントエンドエンジニア兼ゲーマーがモノやサービスをレビュー

ラジオのミックス

shadead cafeのお便りで「どういう風に収録、制作してますか?」という質問があったので、番組内では非常に説明がしにくい為ブログエントリーの方でお答えしたいと思います。

SEED stationもそうですが、10分そこらのラジオ収録でリハーサルスタジオに入るということはなく、全て宅録です。

マイクはSM57を各自マイクスタンドに立てて1本ずつ使用しています。
SM58やマツの持ってるボーカルマイク(なんだっけ?)も使ってみたのですが、57に比べて低音がこもり気味だったので今は本来楽器用の57で録ってます。

sonitus:EQ
sonitus:EQ

VC-64
VC-64

Boost11
Boost11

X-noise
X-noise

Z-noise
Z-noise

L3
L3

それをSONARで録音します。
ミックス処理に関しては、まずSONARの各トラックに搭載されてるSonitus:equalizer、イコライザーですね。これはダイナミックマイクの特有の低音をカットする程度で、100Hzくらいのハイパスフィルターのみです。

次にCake walkのVC-64を各音声トラックに。EQ、コンプ、ゲート、ディエッサーがひとつになったお手軽プラグインです。音声トラックには必ずといっていいほど噛ませます。

その後ろに「使いやすすぎてついつい多様しすぎてしまう」というアレ。Cake walkのBoost11。ピークリミッター。
まぁマキシマイザーですので、WavesのL1でもいいのですが、Boost11のこの波形表示が非常に使いやすいのです。

僕とマツの音声トラック各々にかけるのは以上3つです。

で、この2つのトラックをバスで送ったチャンネルにWavesのX-noiseとZ-noiseをインサート。両方ともノイズリダクションです。

やはり、会話を録るとなると元のレベルが低くインプットゲインをかなり上げて録音していますので、ヒスノイズやハムノイズも多く含まれるため、この2つを軽くかけて除去します。1つをがっつりかけるよりは2つを軽くかけるほうが僕はお好み。

このチャンネルをBGMトラックも合わせたマスターバスに送り、そこにWavesのL3を噛ませます。
各帯域ごとにコンプレベルを調節できるマルチマキシマイザー。
かなりのとこまで歪むことなく音圧を上げることができます。優秀。

ラジオのミックスだと主にこんな感じの処理です。大丈夫でしょうか?
お役に立てれば幸いです。ではまた!