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2009年Intel製CPUのこれからを読む!

Intelの1月18日に行われるCPU価格改定についてリンクをひとつ。
Intel Upcoming Desktop CPU Price Cut (Q4 ’08 to Q1 ’09) by VR-Zone.com

この記事を見ると、値下げがあるのはCore2 DuoやPentium DC、Celeron DC等の下位モデルだけが対象で、しかも$10~$20の微少な価格改定なようです。残念。

さて、Core i7を先頭に展開されるNehalem世代のCPU。
今年の第3四半期にはCore i5となる(この名称はあくまで噂)LynnfieldとClarksfieldが、2010年の第1四半期にはHavendaleとAuburndaleが発売予定です。

あれだったんですね。Core i7はハイエンド向けのエクストリームモデルで、LynnfieldとかHavendaleがパフォーマンス向けのメインストリームという位置づけみたいです。

ちょっとここで、横文字が大量に出てきて整理しきれなくなってきているであろう貴方の為にざっと表にしてみました。しかも読み仮名つき!

Nehalem(ネハーレン)世代CPU
コードネーム 製品名 コア数 位置づけ 展開先 発売時期
Bloomfield
ブルームフィールド
Core i7 4(8) ハイエンド デスクトップ 08年11月
Lynnfield
リンフィールド
Core i5? 4(8) メインストリーム デスクトップ 09年Q3
Clarksfield
クラークスフィールド
Core i5? 4(8) メインストリーム ノートPC 09年Q3
Havendale
ヘイブンデール
2(4) ローエンド デスクトップ 10年Q1
Auburndale
オーバーンデール
2(4) ローエンド ノートPC 10年Q1

こんな感じです。
とりあえずノートPC用のは除外して、デスクトップ向けの3製品で比較するとCore i7と下位2つではソケットの規格がLGA1366とLGA1156で違うんですね。マザーボードを買う時点でどっち用のを買うか決める事になります。

ただ、i7は64bit版のOSを基準に開発された物なので、32bit版のOSだとメモリーも4GBまでしか積めない点や、まだまだCPUの速度にマザーボードの性能が追いついていない点などで、例えばイラストレーター程度の重さのソフトではかえって速度が出ない事例があるようです。

高負荷となるHD動画の編集ソフト(マルチスレッド処理に対応したソフトであることが大前提)などでは威力を発揮するのですが、それだけを使うわけではありませんからね…。

SONAR8がXPの64bit版に対応していないのと、64bit版だろうとVistaには先がないのと(開発者の間でViata用にソフトなどを開発しているのは現時点でわずか8%、対してXPは49%とVistaはソフトウェアの互換性に問題があるなど開発者に毛嫌いされているOSなのです。)で、今僕には64bit版OSの選択肢がないのが現状。

ところで、次期OSのWindows 7に関しては日本語版のサイトも作られるようで、日本版のベータ提供は、1月13日からの予定だそうです。
こちらは先月末P2P上で流出した(マイクロソフトがマーケティング活動の一環で意図的に放流したとの見方が強い)ベータ版は、ベータバージョンであるにも関わらずベンチマークテストの結果、そのパフォーマンスはXPやVistaを上回ることが明らかとなるなど、割と高評価。

ちなみに僕は今回SONAR8の製品登録したときのアンケートで「SONAR9ではWindows 7の64bit版に対応してください」と書きました。
ようするに全てSONAR次第なのです(笑)僕のPCは。