フロントエンドエンジニア兼ゲーマーがモノやサービスをレビュー

悪魔の辞典 the FINAL

■Eメール[E-mail]:
お節介なファンが、雑誌に書かれていたことや、ラジオで言われていたことを、悪意を持って誤訳し、直接ミュージシャンに送りつけて、それらの媒体とミュージシャンの関係を悪化させようという時に、最も大きな効果を発揮する兵器。
核兵器と並ぶ、20世紀最悪の発明。

■いいしつもん[いい質問]:
インタビューにおいて、ミュージシャンが「いい質問だね」と言ったら、必ずその次には「何でだろう。僕にも判らないんだ」という言葉が続く。

■ケミストリー[chemistry]:
ひょんなことで成功を収めたバンドの、実際にはよく判らない成功理由をもっともらしく説明する際に用いる言葉。
(類義語→マジック)

■さいけっせい[再結成]:
「それをやったら、もう後戻りは出来ないぞ」と思わせる大物から
「何のために?」
「誰が観るの?」
と思わせる泡沫バンドまで、ありとあらゆるレベルのバンドが
「これが俺達の切り札だ!」
と言いつつ安易に用いている露骨な集金手段。

■セット[set]:
コンサートにおける演奏曲目。
イングヴェイが「俺が全部決めた」と言っておきながら「じゃ、何でこんな曲やってるんだ?」と訊くと
「俺を責めるな!レコード会社に言え!」
と責任逃れをするもの。
大抵のバンドはセットについての質問をされるのが嫌いで、「皆の希望する曲を全部やったら5時間あっても足りないよ」なんてありきたりのことを言う。

■たいがんのかじ[対岸の火事]:
あんなことやってるから失敗するんだよ、バカだなぁ…と思いながら他のバンドを見ていること。大低は自分達も同じ過ちを犯す。

■ディープ・パープル[DEEP PURPLE]:
完璧に上手くいっていた時期は半年程度しかなかったわりには成功したバンド。
編集盤関係が異様に多く、安易な気持ちでディスコグラフィを引き受けると死にそうになることで知られている。

以上でこのシリーズは終了です!
少しでも音楽の世界の用語が分かってもらえたら幸いです( ´・∀・`)へー